2026.2.22 防火防災訓練&安否確認訓練の実施報告

2026年度 新川町自治会 防災訓練を実施しました(2/22)

2026年2月22日(日)、新川町自治会では年1回の防災訓練を実施しました。
今年は昨年よりも参加者が増え、地域の防災意識の高まりを感じる一日となりました。

  • 第一部(13:00〜):東京消防庁 東久留米消防署 新川出張所にて屋外講習・実演
  • 第二部(14:00〜):自治会の各班をA〜Eの5グループに分け、各世帯で「安否確認プレート」を掲示する避難・防災訓練(町内巡回)実施

参加人数は、第一部30名/第二部25名。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。


第一部:消防・防災の屋外勉強会(新川出張所にて)

会場は、東京消防庁 東久留米消防署 新川出張所。受付の後、栗原自治会長の開会あいさつでスタートしました。

続いて、講師として中隊長の 安藤さん をお迎えし、さらに 消防隊員の皆さまのご協力をいただき、実演を交えた分かりやすい講習を開催していただきました。

講話:火災は「身近な原因」から起きる

講話では、東京都内の火災発生状況や、被害の傾向について紹介がありました。特に印象的だったのは、火災による死者は高齢者の割合が高いというお話です。
日頃からの備えや、早めの初期対応・避難行動が重要であることを改めて学びました。

また、出火原因としては、コンセントまわり・電気機器(電源タップ、テレビ周辺など)、そして季節的な乾燥や暖房器具、近年増えているモバイルバッテリー充電時のリスクなど、生活に密着した内容が多く、各家庭での点検の大切さを実感しました。

実演:スタンドパイプ・放水・消防車装備紹介

後半は屋外で、実際の器具を使った実演が行われました。

  • スタンドパイプの説明(消火栓の扱い・接続手順)
  • 消防隊員による使い方の実演
  • 放水実演(ホースの展張〜放水)
  • 消防車の用具紹介・説明
  • 質疑応答(参加者の質問に丁寧に回答)

特に、スタンドパイプは「取り扱いを間違えると危険がある」ため、
段階的に徐々にバルブを開けること器具の固定(爪の係合)確認など、安全のポイントを繰り返し教えていただきました。

東京消防庁 東久留米消防署 新川出張所(第一部の会場)
受付の様子(参加者確認・資料配布)
自治会長による開会あいさつ・全体説明
安藤中隊長による講話(火災統計と初期対応の重要性など)
スタンドパイプの器具説明(安全な扱い方のポイント)
消火栓〜スタンドパイプ接続の実演(固定確認が重要)
放水実演
消火器の使用体験
消防車装備の紹介(用具の説明・質疑応答)
消防隊員さんとのふれあい

第二部:安否確認プレート掲示訓練(町内巡回)

第一部終了後、自治会各班を A〜Eの5グループに分け、事前に決めたルートで町内を巡回しながら、各世帯が玄関先に 安否確認プレートを掲示する訓練を実施しました。

災害時に、その世帯は「無事なのか」「支援が必要なのか」を地域で早く把握するための大切な取り組みです。
今年の訓練実施率は 88% と、前年(83.9%)よりも改善しました。
数年間継続して取り組んできた結果、各世帯への意識付けが実を結んできていると感じます。

安否確認訓練の手順説明
グループごと巡回地域など確認
安否確認ボードに今年のシールを貼ります
掲示協力、ありがとうございます!
巡回完了後に班長さんと共に反省会実施
世帯数、ボード掲示実数を把握し、現状を数値で確認

今回の訓練を通じて(自治会からのお願い)

今回の訓練で学んだことは、災害時に“いざ”という瞬間に生きます。ぜひ各ご家庭でも、次の点をこの機会にご確認ください。

  • コンセントまわり・電源タップの点検(ホコリ、たこ足配線、劣化など)
  • モバイルバッテリー等の充電環境の見直し(発熱・置き場所)
  • 消火器の置き場所・使用期限の確認
  • 安否確認プレートの保管場所の再確認(すぐ掲示できる位置へ)

ご協力への御礼

今回の訓練実施にあたり、講師としてご指導いただいた 中隊長 安藤さん、そしてご協力くださった 消防隊員の皆さま、心より御礼申し上げます。
また、準備・運営にご協力いただいた自治会役員・班長の皆さま、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

今後も新川町自治会では、「防災意識の向上」「助け合える地域づくり」を大切に、継続して取り組んでまいります。
引き続きご理解・ご協力のほどお願いいたします。